ジムニーリフトアップ 意外と知らない保安基準
リフトアップの種類によって変わる車検について話していきたいと思います。まず、ジムニーのリフトアップ方法には3種類あります。
- コイルスプリング
- リーフスプリング、シャックル
- ボディリフト
1.コイルスプリングでリフトアップした場合は、継続車検時には、何インチアップし ようが、構造変更や記載変更は必要ありません。コイルスプリングは指定部品なので、高さが4㎝以上変わっても問題ありません。
2.リーフスプリング、シャックルは純正以外に交換した場合は構造変更が必要です。
3.ボディリフトに使用するスペーサーは指定外部品ですので、4㎝以上高さが変わる場合は構造変更(記載変更)が必要です。
※リフトアップ時の高さ以外で保安基準に引っかかること
1.2インチアップ以上からは直前直左で保安基準不適合になる可能性があるので、ドラレコ等を取り付けてください。(※ドラレコの取付方によっては通らない場合あり)私はこれを着けて通しています。
2.リフトアップと同時に交換する、ロングブレーキホースの干渉!!これが一番多いいです。特にJB23ジムニーをハンドル全開に切ったときに右のブレーキホースがフレームに干渉するので、ブレーキホースに何かを巻いてください。私は配線保護の蛇腹ホースを巻いています。これで車検に通ります。